まずは、2つの写真を見て下さい
どちらもベニヤ板を組み合わせて作業台として使っています
これなら不要な時には片付け、必要な時にX型に交差させて利用が可能です
大工はこのような道具を作っています
今回の技術はそのベニヤではなく、その作業台の『高さ』です
写真の低い作業台は大工が使っているもので、高いのは軽天屋のものです
比較的固くて重い材料を切る作業の大工は、その高さを低くして、作業をより簡単に、切りやすくするための高さ(60cm位)にしています
足や膝で材料を押さえながら切るには高すぎては作業になりません
軽天屋はどうでしょう?
石膏ボードのようなカッターのみで切る作業は、あまり低すぎても作業は楽ではないので、腰位の高さ(90cm位)になっています
作業する職人に寄って高さは区々ですが、
1日の作業をより早く簡易にする環境を作るのも、実は『職人ワザ』です
この技術があるかないかによって、1日の進捗率が違います
今日の進捗は
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